菅首相、国家公務員法改正案の今国会提出に意欲 定年段階的引き上げ 

参院決算委員会で答弁する菅義偉首相=5日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)
参院決算委員会で答弁する菅義偉首相=5日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相は5日の参院決算委員会で、国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げる国家公務員法改正案の今国会への提出に意欲を示した。「豊富な知識と技術、経験を持つ職員に最大限活躍してもらい、行政課題に対応するためには定年の引き上げが必要だ。改正案の早期提出に向け、政府として準備を進めている」と述べた。

 自民党の古賀友一郎氏の質問に答えた。改正案は昨年の通常国会に提出したが、検察官の定年延長などをめぐる批判を受け廃案となった。