皇室ウイークリー

(686)2カ月遅れで「歌会始の儀」 両陛下、コロナ収束願われる

宮内庁は3月26日、秋篠宮妃紀子さまが世界結核デー(24日)に当たり、医療関係者らの団体「国際結核肺疾患予防連合(ユニオン)」に英語でお言葉を寄せられたと明らかにした。

紀子さまは、新型コロナの収束と結核撲滅の実現に向けて、「私たちと子どもたち、そして将来の世代のために、皆さまと力を合わせ、助けを必要とする人々を支えてまいりたい」とつづられた。お言葉は、紀子さまが総裁を務められている結核予防会のホームページに掲載された。

上皇后さまは31日、29日に亡くなったピアニスト、遠山慶子さんの都内の自宅を弔問された。宮内庁によると、滞在は15分ほどで、遺族に直接、弔意を伝えられたという。上皇后さまの外出は、昨年10月の明治神宮ご参拝以来約5カ月ぶり。上皇后さまはピアノ演奏を通じて遠山さんと親交が深く、毎年夏の群馬県草津町での静養時には、演奏の助言を受けられていたという。

高円宮妃久子さまは29日、東京ドームシティ(東京都文京区)を訪れ、「世界らん展2021-花と緑の祭典-」を鑑賞された。

【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。

また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している扶桑社の季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。