関西空港運営会社から従業員15人受け入れ 大阪・泉佐野市

配置式で千代松大耕市長(左)から配置票を受け取る関西エアポート関連会社の従業員女性=大阪府泉佐野市役所
配置式で千代松大耕市長(左)から配置票を受け取る関西エアポート関連会社の従業員女性=大阪府泉佐野市役所

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で関西国際空港の国際線旅客が激減しているのを受け、運営会社の関西エアポートのグループ会社から従業員15人を1年間受け入れる大阪府泉佐野市が1日、従業員の「配置式」を市役所で行った。

 関西エアは国際線の従業員を中心に、関空の周辺13市町で作る「泉州市・町関西国際空港推進協議会」(会長=阪口伸六・高石市長)に出向の形での受け入れを依頼。同協議会によると、全体で計28人の受け入れが決まっている。

 泉佐野市に出向する15人は20~40代の女性で、ふるさと納税の業務やマイナンバーカードの発行などを行う部署などに配属された。

 式では千代松大耕(ひろやす)市長が「みなさんの存在は市職員にも大きな刺激となり、業務が前に進む。アフターコロナでスタートダッシュできる街づくりに力を貸してほしい」と期待を述べた。

 ふるさと創生課に配属された江良悠花さん(21)はこれまで関空でチェックイン業務を担当しており「慣れない業務だが、1年間しっかり仕事を吸収し、持ち帰って今後に生かしたい」と語った。