高校生目線で商店街売り込むぞ PR紙取材に協力 - 産経ニュース

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高校生目線で商店街売り込むぞ PR紙取材に協力

店主に取材するプール学院高校の生徒ら=大阪市生野区の生野本通中央商店街
店主に取材するプール学院高校の生徒ら=大阪市生野区の生野本通中央商店街

 「高校生から見た商店街の魅力」を発信する取り組みが、大阪市生野区のプール学院高校と生野本通中央商店街で進められている。商店街が創刊したばかりのフリーペーパーに掲載する記事を高校生たちが取材、執筆。高校生目線の店舗や商品紹介などは、5月発行予定の創刊第2号に掲載される。

 フリーぺーパーは、1月に創刊された「アオハル通信」。年4回の発行を目指し、新春創刊号では昨年12月に同商店街のイベントスペース「アオハルひろば」で開催した「子ども物産展」のにぎわいや、地域住民ら商店街応援メンバーのコメントなどを紹介した。

 続く第2号には商店街や買い物に対する若い層のとらえ方を反映させたいとの考えから、これまでも商店街活動に協力してもらっていた同校に相談。同校は地域に出かけ、地域のことを学ぶ地域協働学習を進めていることもあって、「自分たちと違う世界の人たちに会い、社会につながっていくのも大事な勉強。授業でやりましょう」と高校生たちによる記事作成が決まった。

 取材は放課後、1年生46人が10班に分かれ、班ごとに業種の異なる2店を訪問。子供服や雑貨、インテリア、整骨院など20店で、商売の内容や今後の課題などを店主らから聞いた。記事は班ごとにまとめる予定。生徒たちは「お店の人といろんな話ができて楽しかった。商店街の活性化につながれば」と話している。