長瀬智也のジャニーズ事務所退所で4月から新たな門出を迎えるTOKIOが、31日放送の「TOKIOカケル」(水曜後11・0、フジテレビ系)で4人だけの最後のトークを届ける。
4人だけの最後の収録はキャンプ形式で行われた。松岡昌宏が「何だか新鮮だね」とつぶやき、リラックスした雰囲気でスタート。キャンプセットの後ろには4月からの新セットが初登場し、国分太一から「新セットはどう?」と話を振られた長瀬は「今、見せられても」とツッコんだ。
たき火を囲みながらこれまでに出演の先輩、同期、後輩たちをまとめたジャニーズ年表を振り返り、ゲストたちの名場面映像を見ながら当時のエピソードなどを語り尽くす。
エンディングが近づくと、城島茂が「せっかくだからみんなで記念写真を撮ろう」と提案。番組のラストでは「TOKIOだからこそ、こういう力の抜けたトークができた」と振り返る長瀬。視聴者へメッセージを贈る。
収録後、スタッフから花束を渡された長瀬は感謝とねぎらいの言葉を伝えた。1997年10月の「ねばぎば!TOKIO」に始まり、「メントレ」「メントレG」「5LDK」、そして2012年10月からスタートした「TOKIOカケル」まで20年以上…。歩んできた歴史を振り返りながら4人は最後に何を語るのだろうか。
(産経デジタル)