ヒスブル元メンバー、強制わいせつの犯意否認 さいたま地裁初公判

さいたま地裁
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 路上で女性の体を触ろうとしたとして強制わいせつ未遂罪に問われた、解散した人気バンド「ヒステリック・ブルー」元メンバーで自営業の二階堂直樹被告(41)=甲府市=は30日、さいたま地裁(任介辰哉裁判官)で開かれた初公判で犯意を否認した。起訴内容について「日時、場所、行為は間違いないが、それ以外は否認する」と述べた。

 検察側は冒頭陳述で「酒に酔った被告は、わいせつな行為をしようと女性を尾行し犯行に及んだ」と主張した。

 弁護側は「強制わいせつ未遂罪は成立しない」と反論し、暴行罪などの適用が妥当との認識を示した。

 起訴状などによると、昨年7月6日午前2時15分ごろ、埼玉県朝霞市の路上を歩いていた女性(23)に対し、背後から口をふさいで胸を触ろうとしたとしている。

 ヒステリック・ブルーは平成9年に結成され、11年にはNHKの紅白歌合戦に出場した。