元小学校長を児童買春容疑で逮捕、わいせつ画像の販売も 大阪

 SNS(会員制交流サイト)で知り合った女子高校生に現金を渡して児童買春したり、わいせつ画像を販売したりしたとして、大阪府警寝屋川署は30日、児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで、兵庫県伊丹市の元小学校長で総合教育センター非常勤職員、峰松誠治容疑者(62)=同市千僧=を逮捕した。「18歳未満と思わなかった」と容疑の一部を否認しているという。

 逮捕容疑は、昨年9月中旬~11月下旬の間、大阪市内のホテルで、SNSで知り合った府内の高校生(当時)が18歳未満と知りながら現金1万5千円を渡して児童買春したとしている。このほか、同年8月下旬、SNSで中学生を自称する相手から入手したわいせつ画像を、女性になりすまして3点5千円相当でインターネット上で販売したとしている。同署が画像販売を発見し、容疑者として浮上した。

 伊丹市によると、峰松容疑者は公立小学校で教諭、校長を務め一昨年3月に定年退職。市立幼稚園長を経て昨年4月から非常勤職員として総合教育センターで不登校の子供たちの指導を担当していた。今月12日に「事情聴取を受けている」と本人から報告があり自宅謹慎。30日に懲戒免職処分となった。市の担当者は「まじめで誠実と評判だったので驚いている。子供たちに迷惑をかけると反省していた」と話している。