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新型コロナウイルスの影響で運休していたJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」が4月から運行再開するのを前に、感染対策を踏まえた車内での新たなサービスが29日、報道陣に公開された。
瑞風は昨年2月から運休していたが、4月14日に運行を再開する。感染防止策として、コース料理を提供する場所を「食堂車」から各部屋に変更。景色を空まで見られる「展望車」やバーカウンターがある「ラウンジカー」で人数制限を設け、混雑状況が客室のタブレット端末で把握できるようにした。
今年10月から来年2月までの出発分(第15期)の販売も決まり、4月7日からホームページなどで申し込みを受け付ける。