北海道2区補選、立民・松木氏統一候補で合意 共産は取り下げ

 松木謙公氏
 松木謙公氏

 4月の衆院北海道2区補欠選挙をめぐり立憲民主、共産、社民3党の道組織の代表は28日、札幌市内で会合を開き、立憲民主党元職の松木謙公氏(62)を野党統一候補とすることで合意した。共産党は元市議、平岡大介氏(32)を擁立する準備を進めていたが取り下げた。

 補選は、収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相(自民離党)の議員辞職に伴うもので「政治とカネ問題」が焦点になる。松木氏は28日、3党の道内組織との政策協定に調印。協定には「政治とカネ問題の究明」などの文言が盛り込まれた。

 補選には、いずれも新人の日本維新の会の山崎泉氏(47)、NHK受信料を支払わない方法を教える党の斉藤忠行氏(29)、元地元民放アナウンサーの鶴羽佳子氏(52)、弁護士の長友隆典氏(52)、政治団体代表の小田々豊氏(65)が既に出馬を表明している。