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大阪・ミナミの旧小学校ピアノ、なんばCITYで復活

復活したストリート・ピアノの弾く子供ら=27日午後、大阪市中央区(柿平博文撮影)
復活したストリート・ピアノの弾く子供ら=27日午後、大阪市中央区(柿平博文撮影)

 四半世紀前に歴史に幕を閉じた大阪・ミナミの大阪市立精華小学校・幼稚園のピアノが、ストリートピアノとして修復され、27日に同市中央区の商業施設、なんばCITYの地下2階に設置された。

 南海電鉄難波駅前の商店街の中にあった精華小学校・幼稚園は少子化のために平成7、8年に相次いで閉校、閉園に。25年11月から再開発のため解体された。

 その後、地元の難波三丁目東振興町会(徐正莱(じょ・まさらい)会長)が、校舎にあった9台のうち5台のピアノを保管。ストリートピアノとして地元で活用してもらおうと1台を修復し、南海電鉄などの企業や商店など約120団体で組織する「ミナミまち育てネットワーク」に寄託することとした。

 ピアノは昭和36年ごろに製造されたヤマハ製。希望する人は午前11時から午後7時まで演奏することができる。徐会長は「小学校時代の思い出が残るようで本当にうれしい。多くの人に使っていただけたら」と話していた。

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