聖マリ大の「不適合」維持 基準協会、医学部入試巡り - 産経ニュース

速報

速報

文田健一郎が銀メダル グレコ男子60キロ級

メインコンテンツ

聖マリ大の「不適合」維持 基準協会、医学部入試巡り

 大学教育の質や入試の公正性などを審査して認証評価する大学基準協会は26日、文部科学省に医学部の不適切入試が認定された聖マリアンナ医科大の「不適合」判定を維持したと発表した。平成28年度の評価で「適合」としたが、問題発覚で昨年2月に判定を「不適合」に変え、改めて評価していた。

 昨年1月、聖マリ大の第三者委員会は女子や浪人生の差別的扱いがあったと認定。文科省も同10月に「不適切な入試があったと見なさざるを得ない」と指摘したが、聖マリ大は意図的ではないとの主張を続けている。

 協会は現地調査などを実施。「属性による得点調整が事実上行われていた点を認めず、原因となる本質的な問題を見直していない」「説明責任を果たしているとは言えない」として、運営を根本から見直すよう改善勧告をした。

 大学は7年以内に1回、認証評価を受ける必要があり、不適合の場合、国の一部の補助金を申請できなくなる。