<独自>河井元法相、きょう午後議員辞職願を衆院に提出へ

河井克行被告(鴨川一也撮影)
河井克行被告(鴨川一也撮影)

 令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公職選挙法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告(58)=自民党を離党=が25日午後にも大島理森衆院議長宛てに議員辞職願を提出することが分かった。複数の自民党関係者が明らかにした。

 河井被告は参院選をめぐり、妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=の当選を目指して地元議員ら約100人に現金を配ったとされる。河井被告は今月中旬、周辺に辞職の意向を伝達。23日に東京地裁で行われた公判で、無罪主張から一転して買収目的の現金提供を認め、議員辞職の意向も示していた。

 河井被告の地元である衆院広島3区は、自民、公明両党が次期衆院選の与党統一候補として公明の斉藤鉄夫副代表を擁立することで合意している。公選法の規定により補欠選挙は行われない見通しだ。

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