浅間山で火山性地震増加、火口周辺は注意 気象庁

気象庁=東京都港区虎ノ門
気象庁=東京都港区虎ノ門

 気象庁は22日、浅間山(群馬、長野両県)で20日から山体の浅い場所を震源とする火山性地震が増加していると発表した。火山活動が活発になる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。火口から500メートルの範囲に影響があるごく小規模な噴火や突発的な火山灰の噴出、火山ガスに注意が必要だ。噴火警戒レベルは、最も低い「活火山であることに留意」の1を維持する。

 気象庁によると、浅間山の火山性地震は20日が36回、21日は68回に上り、22日も頻発した。15日ごろから地盤のわずかな変動を観測。22日の火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日当たり800トンで、2月25日の200トンに比べて増加していることが調査で判明した。

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