武田氏の答弁に与野党が苦言 参院予算委理事会

参院予算委員会で答弁する武田良太総務相=19日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)
参院予算委員会で答弁する武田良太総務相=19日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)

 参院予算委員会理事会が19日開かれ、武田良太総務相がこれまでNTT側との会食の有無をめぐり「国民に疑念を抱かれるような会食接待に応じたことはない」と繰り返し答弁してきたことに対し、与野党から苦言が相次いだ。

 立憲民主党の白真勲(はく・しんくん)氏は、武田氏が25回以上にわたって同じ答弁をしてきたと指摘し、「予算委の貴重な審議時間を浪費してきたことは間違いない」と批判。同党の森裕子氏は、週刊文春の報道後に武田氏がNTTの澤田純社長らとの会食を認めたことに触れ、「きちんと答えなければ予算委が成立しない。厳しく対応すべきだ」と述べた。

 これに対し、自民党の青木一彦氏は「全く同じ答えの繰り返しで、私も同感だ」と同調した。

 武田氏は18日の衆院総務委員会で、週刊文春が報じたNTTの澤田純社長らとの会食について「短時間、顔を出すということで出席した」と認めている。