「心から反省しおわび」 侮辱演出問題で佐々木氏のコメント要旨

クリエーティブディレクターの佐々木宏氏
クリエーティブディレクターの佐々木宏氏

 東京五輪・パラリンピックの開閉会式の企画、演出で全体の統括役を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が大会組織委員会を通じて公表したコメントの要旨は次の通り。

 一、演出チームのメンバーにLINE(ライン)で、出演者候補だった渡辺直美さんをピンク色の衣装に耳が豚の「オリンピッグ」という五輪の使者的キャラとする発案をした。

 一、メンバーから怒られたため、謝罪して撤回した。

 一、渡辺さんに対する侮辱的発案は取り返しがつかず、心から反省し、おわび申し上げる。

 一、LINE上の失言が表に出て、渡辺さんに伝わる時が来たら辞表を出すべきと考えていた。

 一、大会組織委の橋本聖子会長には電話で辞意を伝えた。

 一、前任者の企画を乗っ取ったかのような報道内容は事実ではないと認識している。

 一、4式典の演出予算が大幅削減となり、それまでの企画を簡素化、縮小して国際オリンピック委員会(IOC)に提案したが駄目だった。

 一、4式典を五輪とパラリンピック合同の2式典にする提案もしたが受け入れられなかった。