千葉県教委、教諭ら7人懲戒処分 わいせつ件数は昨年の2倍に

 千葉県教育委員会は、教諭ら7人の懲戒処分を発表した。このうち県北西部の公立中学校の男性教諭(30)は、校内で女子生徒のわいせつな写真を撮影したとして懲戒免職処分となった。今年度に入り、わいせつやセクハラ行為による教職員の懲戒処分は昨年度の2倍となる14件に達し、昨年10月以降6カ月連続での発表となった。

 県教委によると、男性教諭は昨年12月、進路指導と称して担任する女子生徒1人を学校に呼び出し、教室でわいせつな写真を撮影した。女子生徒が警察に被害届を出して発覚。男性教諭は児童ポルノ法違反容疑で逮捕、起訴され、「性的欲求を満たすためだった。信頼を裏切り申し訳ない」などと話しているという。

 また、別の県北西部の公立中学校に務めていた男性教諭(29)は、一昨年9月ごろから前任校の男子生徒1人とスマートフォンで私的なやり取りを繰り返したほか、昨年2月ごろから今年2月にかけ、自家用車の車内や自宅で体を触るなどのわいせつな行為を繰り返し、懲戒免職処分。児童福祉法違反容疑で逮捕された。

 このほか、県立市川工業高校の男性教諭(55)は昨年10月から同12月にかけて鉄道の不正乗車を繰り返すなどし、同様に懲戒免職処分となった。