ひと足早く宇治茶、初摘み 京都・福寿園

福寿園のビニールハウスでひと足早く行われた宇治茶の初摘み=16日午前、京都府木津川市の福寿園CHA遊学パーク(渡辺恭晃撮影)
福寿園のビニールハウスでひと足早く行われた宇治茶の初摘み=16日午前、京都府木津川市の福寿園CHA遊学パーク(渡辺恭晃撮影)

 5月の新茶シーズンを前に、日本茶の製造販売・福寿園の温室茶園(京都府木津川市)で16日、ひと足早く春の訪れを告げる宇治茶の初摘みが行われた=写真(渡辺恭晃撮影)。

 同園では約300平方メートルのビニールハウスで香味豊かな「さみどり」を栽培。冬からハウス内の温度を上げて茶葉の生育を促し、露地栽培よりも1カ月半以上も早い収穫となった。

 茜(あかね)だすきに紺かすりの着物姿の女性社員が新型コロナウイルス対策でマスクを着用して新芽を丁寧に摘み取った。今年は日照時間が長く、例年より香り豊かな茶葉に育ったという。

 収穫された茶葉は、17日から「春一番新茶」として京阪神の同社店舗などで販売される。