伊藤女流三段が西山女王への挑戦権獲得 将棋マイナビ女子オープン

8回目の女流タイトル戦挑戦、初の女王挑戦を決めた伊藤沙恵女流三段=15日、東京・千駄ケ谷の将棋会館(日本将棋連盟提供)
8回目の女流タイトル戦挑戦、初の女王挑戦を決めた伊藤沙恵女流三段=15日、東京・千駄ケ谷の将棋会館(日本将棋連盟提供)

 将棋の西山朋佳(ともか)女王(25)=女流王座・女流王将=への挑戦権を争う第14期マイナビ女子オープン挑戦者決定戦、伊藤沙恵女流三段(27)-塚田恵梨花女流初段(22)戦が15日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の伊藤女流三段が110手で塚田女流初段を下し、8回目の女流タイトル戦挑戦を決めた。

 伊藤女流三段の女王挑戦は初めてで、初タイトル獲得を目指す。

 伊藤女流三段は東京都武蔵野市出身。屋敷伸之九段門下で平成26年、女流初段で女流棋士となった。

 終局後に取材に応じた伊藤女流三段は「挑戦者になることができてうれしい。久しぶりの番勝負(タイトル戦)なので悔いの残らないように、タイトルを取るつもりでやっていきたい」と意気込みを語った。

 敗れた塚田女流初段は、女流タイトル戦初挑戦はならなかった。