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卒業式の特攻服警戒、今年は静かな「桃太郎像」周辺 岡山

卒業式の特攻服警戒、今年は静かな「桃太郎像」周辺 岡山
卒業式の特攻服警戒、今年は静かな「桃太郎像」周辺 岡山
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 岡山県内で多くの中学校の卒業式が行われた12日、県警は派手な刺繍(ししゅう)をした「特攻服」などを着た卒業生がたむろしないよう、JR岡山駅などで警戒活動を行った。

 同駅周辺では約10年前から、3月の中学校の卒業式当日、特攻服や改造制服を着た生徒らが集まり、駅前の「桃太郎像」に登ったり、記念写真を撮ったりするようになり、通行人から苦情が寄せられていた。

 県警は一昨年、公共の場所で特攻服などを着て、たむろ、うろつく行為を例規で補導対象に追加。卒業式当日に一昨年は19人、昨年は14人を補導した。

 今年は県警が岡山駅周辺に約140人を投入。正午ごろに桃太郎像周辺を警察官で取り囲んで像に登れないようにし、改札にも警察官を配置した。午後4時現在で、同駅周辺には特攻服の少年らは姿を見せていない。

 県警少年課では「卒業式後にたむろしないよう各学校で指導してもらった。警察の警戒も知られるようになったのでは」とみる。

 一方で、県警によると、同駅から西に約3・5キロの多目的施設「岡山ドーム」(岡山市)や、倉敷市内の商業施設周辺で目撃情報があるという。同課では「倉敷の生徒が岡山に流れないよう、移動にも警戒をしている。しっかり指導していきたい」と話している。