IOCバッハ会長再選 「東京五輪の7月開幕に疑いなし」

 オンライン形式で開催されたIOC総会で、あいさつするバッハ会長=10日、スイス・ローザンヌ(IOC提供・共同)
 オンライン形式で開催されたIOC総会で、あいさつするバッハ会長=10日、スイス・ローザンヌ(IOC提供・共同)

 国際オリンピック委員会(IOC)は10日、オンラインで総会を開催し、会長選挙で現職のトーマス・バッハ氏(67)を再選した。2期目は東京五輪閉幕日(8月8日)の翌日からの4年間となる。

 バッハ氏は総会冒頭、「現時点で東京五輪の開会式が7月23日に行われることを疑う理由はない。開催されるかではなく、どう開催するかが問題だ」と述べた。

 旧西ドイツ出身で五輪フェンシング金メダリストのバッハ氏は2013年9月、ジャック・ロゲ氏の後を継ぎ第9代会長に就任。既存施設の活用や追加種目提案権など、開催都市に配慮した改革指針「五輪アジェンダ2020」策定などに取り組み、ソチ、リオデジャネイロ、平昌の夏冬3大会を主導した。

 IOC会長の任期は1期目が8年間で、再選は1度だけ認められている。