災害時の汚泥、共同処理 埼玉・東京で協定 - 産経ニュース

メインコンテンツ

災害時の汚泥、共同処理 埼玉・東京で協定

 埼玉県と東京都は11日、災害時に大量の下水汚泥が出た場合、共同で処理する協定を結んだ。災害対応の広域的な体制づくりが狙いで、都道府県間のこうした協定は全国初。4月から運用し、円滑に連携できるよう共同訓練をする。

 協定の対象となる下水処理場は東京都清瀬市、府中市、国立市、昭島市と、埼玉県和光市の計5カ所。一方の都県だけで処理しきれない汚泥が出た場合、トラックなどで輸送してもう一方が受け入れる。

 埼玉県の今成貞昭下水道事業管理者は「昔から災害で困ったときはお互いさま。協定をきっかけに連携を深めていきたい」と話した。