パナ、令和4年度新卒900人

 パナソニックは11日、令和4年度入社の新卒採用人数を3年度と同じ900人にすると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響について「短期的な経営状況で大きく増減させない」とした。

 内訳は大学卒・大学院修了が700人、高校・高専卒が200人。いずれも3年度と同じ人数を維持する。同社は「新卒は事業の創出と成長の源泉で、組織の活力を維持するために安定的な確保を継続する」と説明した。

 マーケティングやデザインなど専門性を生かしたい学生の採用枠「クリエイティブ系コース」を新設することも発表。事務系・技術系の枠を問わない。広報担当者は「配属後のミスマッチを防げる」と狙いを話した。

 パナソニックは4年4月から持ち株会社制に移行する。新卒者はまずパナソニックグループとして一括採用した上で、入社後に希望を踏まえ各事業子会社などに配属する予定だ。