性暴力11人懲役17年確定へ 知的障害の少女ら被害

最高裁判所=東京都千代田区(伴龍二撮影)
最高裁判所=東京都千代田区(伴龍二撮影)

 最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、知的障害があり抵抗が困難な少女ら11人にわいせつな行為をしたとして、準強姦(ごうかん)や強制わいせつなどの罪に問われた無職、大木勇作被告(33)の上告を棄却する決定をした。9日付。懲役17年とした1、2審判決が確定する。

 判決によると、平成26年6月~30年6月、東京都や千葉県で、知的障害のある人を含む当時6~18歳の少女11人に体を触るなどのわいせつな行為をし、犯行を撮影した動画データを所持した。いずれの被害者とも面識はなく、障害のある子が通う学校の情報を調べて周辺で声を掛け、人目に付かない場所に連れ込んだり、少女の自宅に侵入したりした。

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