東日本大震災から10年 海岸や慰霊碑などで犠牲者悼む人々

東日本大震災から10年 海岸や慰霊碑などで犠牲者悼む人々
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東日本大震災は11日で発生から10年。岩手、宮城、福島3県の海岸や慰霊碑などでは10日、犠牲者を悼む人の姿が多く見られた。新型コロナウイルスの影響で昨年は開催が見送られた政府の追悼式は11日、東京都内で行われ、被災地でも発生時刻の午後2時46分に合わせ、鎮魂の祈りがささげられる。

平成23年3月11日に三陸沖を震源とするマグニチュード(M)9・0の地震が起き、最大震度7を観測、最大9・3メートルの津波が襲来した。

警察庁のまとめでは岩手、宮城、福島の3県を中心に、死者は1万5899人で、行方不明者2526人(1日現在)。復興庁によると、避難生活中の持病悪化や自殺などで亡くなった計3767人が1都9県で震災関連死と認定された。

東京電力福島第1原発事故により、福島県では最大11市町村約1150平方キロに避難指示が出た。現在も第1原発が立地する双葉、大熊両町を含む計7市町村の一部で避難指示が続いている。