イスラエルで店内飲食再開 半年ぶり、接種者対象

7日、エルサレムのレストラン「ズニ」で友人と食事を楽しむ学生ビハン・ハティブさん(左)(共同)
7日、エルサレムのレストラン「ズニ」で友人と食事を楽しむ学生ビハン・ハティブさん(左)(共同)

 世界最速ペースで新型コロナウイルスワクチンの接種が進む一方、部分的な行動制限が続くイスラエルで7日、規制が一部緩和され、レストランやカフェでの店内飲食が再開した。ワクチン接種者のみが利用できるが、店内飲食の再開は約半年ぶり。

 保健省は全2回の接種完了から1週間経過後に「グリーンパスポート」を発行。これまではパスポート所持でスポーツジムやプールの利用が可能だったが、この日からレストランやカフェの店内飲食などが加わった。パスポートがない場合、テラス席での飲食となる。

 エルサレムの繁華街にあるレストラン「ズニ」はこの日、約半年ぶりに店内営業を再開。友人と訪れた学生ビハン・ハティブさん(23)は「また一歩、コロナ前の生活に戻ったように感じる。感染リスクを気にしなくてよいので、パスポート制度には賛成だ」と話した。保健省によると、イスラエルでは6日までに人口の約40%に当たる約370万人が全2回のワクチン接種を終えた。(共同)

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