小平「いまの私にはチャンスだった」 スピードスケート今季終了 

レースを終え、今季を振り返る小平奈緒=YSアリーナ八戸
レースを終え、今季を振り返る小平奈緒=YSアリーナ八戸

スピードスケートの長根ファイナルが7日閉幕し、今大会で主な選手はシーズンを終えた。新型コロナウイルスの影響を強く受けた今シーズン。記者会見した小平は「海外のレースに行けなかったが、いまの私にとってはチャンスだった」と振り返った。

国際試合への派遣が見送られた今季は「変化していく体と向き合う時間を取ることができた」。違和感があった股関節の可動域を改善するため、シーズン中に氷上を離れて体作りから見直し、2月に入って復調の兆しをみせた。来季に向け「トップパフォーマンスまで持っていくには、まだまだやらなくてはいけないことが今後出てくる」と気を引き締めた。

高木美は、好記録を連発したシーズンを「国際大会がなかったからこそ、自分の中で例年より深くいろいろなことに向き合うことができた」と指摘。「あの舞台で誰よりも速く滑りたい気持ちはある」と、来年の北京冬季五輪を見据えた。