兄遺体9年半遺棄で有罪 48歳男に新潟地裁 - 産経ニュース

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兄遺体9年半遺棄で有罪 48歳男に新潟地裁

 新潟県柏崎市で兄の遺体を約9年半にわたり放置したとして死体遺棄の罪に問われた住所不定、無職、佐藤和夫被告(48)に新潟地裁(西田祥平裁判官)は5日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 起訴状によると、平成23年3月中旬ごろ、柏崎市内の住宅で、同居していた兄の祐一さん=当時(39)=が死亡しているのを確認したものの、その後2度住所を変え、昨年10月19日まで、引っ越した先の部屋に遺体を放置したとしている。遺体は引っ越しのたびに移動させていた。

 遺体は柏崎市のアパートの一室から見つかり、頭が切断された胴体と右脚が袋にくるまれて衣装ケースに入っていた他、部屋の別の場所から、頭や左脚など他の部位も発見された。