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文化庁長官に都倉俊一氏 「UFO」「狙いうち」ヒット曲多数の作曲家

都倉俊一氏
都倉俊一氏

 政府は5日の閣議で、文化庁の宮田亮平長官(75)が退任し、後任にピンク・レディーや山本リンダさんらのヒット曲を多数生んだ作曲家の都倉俊一氏(72)を充てる4月1日付の人事を決めた。任期は令和5年3月末まで。

 都倉氏はピンク・レディーの「UFO」や「サウスポー」、山本リンダさんの「狙いうち」「どうにもとまらない」などを作曲。狩人の「あずさ2号」や山口百恵さんの楽曲も手掛けた。「日本レコード大賞作曲賞」など受賞歴も多い。

 映画や舞台の音楽、ミュージカルなど幅広く活動しており、平成30年、文化功労者に選ばれた。行政には国の文化審議会委員として関わった経験がある。

 萩生田光一文部科学相は記者会見で「文化芸術に関する優れた知識・経験はもとより、高い組織マネジメント能力を有していることから最適任と判断した」と説明した。

 宮田氏は前東京芸術大学長。28年4月に就任した。