大阪で2人死亡、81人感染 減少ペースが鈍化

 大阪府は4日、新型コロナウイルスに感染した80~90代の男女2人が死亡し、81人が感染したと発表した。直近1週間の新規感染者は516人で、前の週(551人)の93・6%だった。2月はおおむね前週比60~70%台で、減少ペースが鈍化している。4人が重症になり、入院中の重症者は79人、4日現在の病床使用率は35・7%。

 府によると、4日に判明した感染者のうち経路不明は43人。2月は経路不明も新規感染者と同様に減っていたが、直近1週間では275人で前週より22人増加した。今後の調査で経路が分かる可能性もある。

 府の対策本部会議で朝野和典大阪大教授(感染制御学)が感染拡大の兆候をつかむ指標として提案している20代、30代の感染者数は、この1週間、ほぼ横ばいで推移している。

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