対中政策、各国議員と議論 与野党有志、人権弾圧めぐり

対中政策に関する列国議会連盟」の会合に参加する(左から)国民民主党の山尾志桜里衆院議員、自民党の中谷元・元防衛相=4日午後、国会
対中政策に関する列国議会連盟」の会合に参加する(左から)国民民主党の山尾志桜里衆院議員、自民党の中谷元・元防衛相=4日午後、国会

 欧米など各国の議員でつくる「対中政策に関する列国議会連盟」の会合が4日、オンライン形式で開かれた。日本からは、自民党の中谷元・元防衛相と国民民主党の山尾志桜里衆院議員が出席。中国政府による香港や少数民族ウイグル族への人権弾圧をめぐり議論した。

 中谷氏は会合で「日本在住の関係者から、苦境に立つ香港やウイグルの状況を直接聞いている」と指摘。中国政府に説明責任を果たすよう圧力を強めたいと訴えた。

 列国議会連盟には米、英など10を超える国の議員らが参加。毎月会合を開き、中国の動向や各国の対中政策について情報共有を図っている。今回は日本が議長を務めた。

 中谷、山尾両氏は、香港市民の人権保護を目指す超党派議員連盟の共同代表。人権侵害に関与した当局者らに制裁を科す米国の「マグニツキー法」に倣った議員立法制定を目指している。

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