「青春18きっぷ」偽造、元国交省・鉄道局職員に有罪判決 東京地裁

東京高裁(桐原正道撮影)
東京高裁(桐原正道撮影)

 全国のJR普通列車に1日乗り放題となる「青春18きっぷ」を偽造して無賃乗車したとして、詐欺罪に問われた元国土交通省鉄道局職員の尾坂直哉被告(49)に、東京地裁(児島光夫裁判官)は3日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 児島裁判官は判決で「(切符は)精巧に作られており、計画性がある」と指摘した。

 判決によると、昨年12月18日、偽造した切符で横浜市の石川町駅から東京駅まで料金570円を無賃乗車した。

 国交省によると、尾坂被告は当時、鉄道局鉄道事業課長補佐だった。同省は今月2日、懲戒免職処分とした。

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