【スポーツ・健康のいま】きつい運動に休息を挟むHIIT(2/2ページ) - 産経ニュース

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スポーツ・健康のいま

きつい運動に休息を挟むHIIT

 タバタトレーニングでは、連続して行えば50秒程度で疲労困憊(こんぱい)してしまうような強度の高い運動を20秒間行い、10秒間の休息を挟んで疲れ切るまで、6~7セット繰り返す。週2~3回行えば、6週間程度で持久力が向上することから、国内外のエリート選手がこのトレーニングを実践している。

 実際、スケート選手はもちろん、陸上長距離選手も行っているという。今回の東京五輪・パラリンピックに参加する選手もかなりの割合でこのトレーニングを実践していると思われる。

 最近は一般のスポーツ愛好家たちも、タバタトレーニングを〝きついながらも〟楽しんでいる。特別な器具は必要なし。ジャンプや短いダッシュなどを組み合わせてたった4分。皆さんもタバタトレーニング、やってみませんか。

 ※血圧の高い方や脚に障害のある方は、かかりつけ医に相談してから行うようにしてください。

 田畑泉(たばた・いずみ) 立命館大スポーツ健康科学部教授。東京大院教育学研究科博士課程在学中にノルウェーのオスロにある筋生理学研究所に留学。その後、鹿屋体育大(鹿児島県)と国立健康・栄養研究所(東京都)を経て平成22年から現職。米ワシントン大およびコロラド州立大にも留学した。