ワクチン冷凍庫、奈良県内12台導入 奈良市、天理市など - 産経ニュース

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ワクチン冷凍庫、奈良県内12台導入 奈良市、天理市など

設置される超低温冷凍庫=奈良県天理市の天理市文化センター
設置される超低温冷凍庫=奈良県天理市の天理市文化センター

 新型コロナウイルスワクチンの接種に向け、奈良県の奈良市、生駒市、天理市などに22日、計12台のワクチン用の超低温冷凍庫(ディープフリーザー)が設置された。早ければ、3月中旬から医療従事者の優先接種が開始される。

 この日午後、天理市の集団接種会場となる文化センター(同市守目堂町)に、高さ約89センチ、奥行き約65センチ、幅約56センチの超低温冷凍庫が運び込まれた。市によると、米製薬大手ファイザー社製のワクチンを、1台で約1万回分保管できるという。今後、市独自で購入した1台を含む計6台を活用する予定。

 この日はこのほか、生駒市立病院などに計12台が導入された。6月までに県内の自治体などに計108台が設置される予定。

 3月中旬から医療従事者の優先接種が始まる予定だが、ある自治体の担当者からは「ワクチンがいつ供給されるかスケジュールが不透明だ。情報の開示が遅く、対応のしようがない」と不安の声も聞かれた。