北海道「ニセコ」でパーティー参加者ら9人感染 - 産経ニュース

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北海道「ニセコ」でパーティー参加者ら9人感染

北海道庁
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 北海道は21日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が倶知安(くっちゃん)町・ひらふ地区で2月上旬に開かれた「大人数のパーティー」で発生したと発表した。感染者は20~30代の外国人9人。ひらふ地区は国際的なスノーリゾート「ニセコ」の中心エリア。パーティーには主に在住外国人の15人程度が参加していた。

 道によると、パーティーは飲食店とバーで約4時間にわたり開かれた。感染した9人の内訳は、パーティーの参加者8人と2次会の会場となったバーの従業員1人。

 店側は感染防止策をとっていたが、参加者のマスク着用などが徹底されていなかった。バーの店内では、10人程度が着席できるテーブル一つに15人程度が集まっていたという。

 道の担当者は「会食中も飲んだり食べたりしないときはマスクを着用してほしい」と呼びかけている。

 店内にはパーティー参加者と顔見知りの客もおり、参加者と交じる場面があった。このため、道は21日までに36人の検査を実施し、今後も40人の検査を予定している。

 道はこれまで、外国人向けシェアハウスなどを通じて感染防止を啓発するリーフレットを配布してきた。今後は、ひらふ地区の在住外国人が多く利用するフェイスブックのページ運営者の協力を得て注意喚起を行うとしている。