千葉知事選、熊谷千葉市長が政策公表「マリン球場の建て替え検討」「コロナ対策で3市と合同本部」

知事選での政策を発表する熊谷俊人・千葉市長=20日、千葉市中央区(高橋寛次撮影)
知事選での政策を発表する熊谷俊人・千葉市長=20日、千葉市中央区(高橋寛次撮影)

 3月4日告示、21日投開票の知事選に出馬表明している千葉市の熊谷俊人市長(43)は20日、同市内で政策発表会見を開いた。県の新型コロナウイルス対策では、保健所を持つ千葉、船橋、柏の3市との連携を強化する合同対策本部の設置などを打ち出した。千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアム(千葉市)については、将来の建て替えに向けて検討を進めるとした。

 熊谷氏は、「千葉県は東京の隣にありながら、豊かな自然や海に恵まれている。市町村などとの連携で、こうした強みを引き出していく」と強調した。

 新型コロナ関連では県と、保健所を持つ3市との連携が不十分だと指摘し、合同対策本部の設置で一体的に対策を講じるとした。また、人口密度の高い東葛地域に感染症指定医療機関を増やすように国に働きかける考えを示した。

 マリンスタジアムの建て替えでは、令和5年度中に幕張新都心に開業する新駅の近くを候補地として、費用対効果を検討。また、本県は漁獲高が高く、醤油やコメ、ノリの生産量も大きいことから、「すし県」を宣言し、関連産業の振興に結びつけるとした。