寝屋川市議を不起訴、支援施設で不正受給容疑

 大阪地検は、大阪府四條畷市の障害者就労支援施設で利用者へのサービス提供回数を水増しし、助成金を不正受給したとして、府警から詐欺容疑で書類送付されていた施設運営法人元代表で、同府寝屋川市議の元橋理浩氏(51)=大阪維新の会を離脱=を、嫌疑不十分で不起訴とした。10日付。地検は「起訴に足る事実が認定できなかった」としている。

 元橋氏は代表だった平成30年10月~令和元年6月、虚偽の申請書を提出し、助成金約132万円をだまし取った疑いで昨年8月に書類送付された。既に弁済したという。「不正は知らなかった」と話していた。

 府が元年5月に立ち入り調査をし、その後、刑事告発。元橋氏は同9月に「一身上の都合」を理由に大阪維新の会を離脱した。

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