北海道・恵庭の病院でクラスター発生

北海道庁
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 北海道は10日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに石狩地方・恵庭(えにわ)市の恵庭第一病院で発生したと発表した。感染者は職員3人と入院患者4人の40~80代計7人で、酸素吸入が必要な中等症の患者も含まれている。同病院は8日から入院と外来診療を休止している。

 恵庭市では今月4日に陸上自衛隊南恵庭駐屯地でクラスターが発生し、10日までに17人の感染が確認されている。

 道によると、恵庭第一病院では8日に職員1人が陽性と判明し、これまでに216人の検査を実施した。感染者は一つの病棟だけで確認されている。

 北海道では10日、1人の死亡と64人の感染が確認された。道内の死者は計628人、感染者は延べ1万8235人(実人数1万8190人)となった。10日午後6時時点の患者数は1022人で、このうち重症者は14人。

 10日に死亡が確認されたのは、小樽市の年代や性別が非公表の1人。新たな感染者は、札幌市34▽旭川市2▽小樽市3▽函館市6▽石狩地方13(千歳市5、恵庭市3、江別市1など)▽後志(しりべし)地方1▽渡島地方1▽檜山地方1▽オホーツク地方3(北見市2など)-の64人。