維新・足立氏、国民より短い質問時間に不満 立民・辻元氏に矛先 - 産経ニュース

メインコンテンツ

維新・足立氏、国民より短い質問時間に不満 立民・辻元氏に矛先

衆院予算委員会で日本維新の会より人数が少ない会派のほうが質問時間長いことを質問する足立康史氏=5日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で日本維新の会より人数が少ない会派のほうが質問時間長いことを質問する足立康史氏=5日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

 5日の衆院予算委員会で、日本維新の会の足立康史氏が国民民主党よりも1分短い質問時間に不満を漏らし、維新が掲げる「大阪都構想」の住民投票などで対立してきた立憲民主党の辻元清美副代表に矛先を向ける場面があった。

 「このおかしな時間配分を誰がやったのか。辻元さんですよ。辻元さん、何か私に恨みがあるのかな」

 足立氏はこの日、予算委での維新の質問時間が国民より短いのは、野党第一党の立民で予算委筆頭理事を務める辻元氏が原因と訴えた。

 衆院では維新は11の議席を持つのに対し、国民は10。ところが、足立氏に割り当てられた質問時間は44分しかなく、国民の西岡秀子氏が45分だったため、足立氏は「これ、おかしくないですかね。理由が分からない」と主張した。

 さらに「共産党は(質問時間が)がさっと多い。これは多分、(立民が)共産の票が欲しいからだと思いますが…」などと踏み込んだ発言を続けたため、金田勝年委員長が「十分、用語の使い方に気を付けて」と注意したが、質問の終了間際に「あと1分あったらもっと良い議論ができた」と付け加えるのを忘れなかった。

 立民幹部は「国民は首相指名選挙で(立民の枝野幸男代表に)入れてくれた。維新ももっと共闘してくれれば」と皮肉交じりに語った。