料理と酒

熊本の珍味 山うにとうふ

熊本県では豆腐の味噌漬けがさかんに食べられます。古く平安時代末期、源平の戦いに敗れた平家の落武者が、貴重なたんぱく源として豆腐の保存食で生き延びたことに由来しています。

豆腐をしっかりと水抜きして、もろみ味噌に漬け込むと、チーズのような風味になります。熊本県では様々な種類の豆腐の味噌漬けが売られていて、みやげ物としても有名です。

五木村で作られる、五木屋本舗の「山うにとうふ」は、柔らかく滑らかな舌触りが楽しめます。まるでウニのような風味。そこで山うにとうふと名付けられ、珍味として居酒屋などでも見かけるようになりました。そのままつまんだり、キュウリと「もろきゅう」のように食べたりしますが、ひと手間加えてみました。焼いた山芋と合わせると、サクッとした食感と濃厚なウニとクリームチーズのような味わい。焼酎や日本酒のおつまみにピッタリです。低カロリーで高タンパクなのも、おすすめのポイントです。(速水裕樹)

【材料】

山うにとうふ……1パック

山芋………………1/4本

ワサビ……………適量

【作り方】

1.山芋を厚さ1センチほどにカットする

2.グリルに山芋を入れて、3分焼く

3.一旦取り出して。山うにとうふを乗せる。再びグリルに入れて3分焼く

4.上にワサビを乗せて、出来上がり