マスク着用せず 北海道・千歳のバーで集団感染 - 産経ニュース

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マスク着用せず 北海道・千歳のバーで集団感染

北海道庁
北海道庁

 北海道は2日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに千歳市のバーで発生したと発表した。感染者は経営者1人と客7人の20~40代計8人で、いずれも軽症か無症状。1月26日に経営者が陽性と判明し、常連客16人の検査を実施したところ経営者を含め計8人の感染が確認された。

 この店で感染が広がった要因として、道は経営者と客が店内でマスクを着用せずカラオケも楽しんでいた点を指摘している。

 クラスターの発生を受け、千歳市は2日夜、市職員と地元商工会議所職員らが2人1組で市中心部の繁華街の飲食店を巡回する啓発活動を始めた。

 千歳市の担当者は「市職員が直接、飲食店に出向いてマスク着用の徹底を呼び掛けることで、危機意識を高めてもらいたい」と話している。

 北海道では2日、札幌市でサービス付き高齢者住宅(サ高住)など3件、函館市で医療機関1件のクラスターが発生。この日、道内で発生したクラスターは計5件となった。

 この日は、道内で1人の死亡と105人の感染が確認された。道内の死者は計608人、感染者は延べ1万7626人(実人数1万7581人)となった。午後6時時点の重症者は12人。