奥村組、大阪国際周回コースにフェンス設置 沿道観戦はできず - 産経ニュース

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奥村組、大阪国際周回コースにフェンス設置 沿道観戦はできず

奥村組、大阪国際周回コースにフェンス設置 沿道観戦はできず
奥村組、大阪国際周回コースにフェンス設置 沿道観戦はできず
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 31日に開催される「第40回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)の周回コースとなる長居公園(大阪市東住吉区)で29日、市民らがコースに立ち入ったり、沿道に集まったりすることを防ぐため、コースに沿ったフェンスの設置が始まった。

 選手の安全確保や新型コロナウイルスの感染拡大防止を考えての措置。フェンス内側を走る選手を見ることはできず、主催者側は公園内での観戦自粛とテレビでの応援を呼びかけている。

 フェンスは金属製で高さ約2メートル。上半分の金網部分にはビニールシートが張られる。公園内に約900枚が設置され、総延長は約1・5キロに及ぶという。

 この日は、大会協賛の建設会社「奥村組」(同市阿倍野区)などがクレーンを使って作業。コース変更から約10日間しか準備期間がなく、現場を視察した同社の奥村太加典(たかのり)社長は「災害時と同じくらい緊急に資材や人手を集めた。異例の大会をやり遂げたいという強い思いがあった」と話し、大会の成功を願った。

 一方、レース中も、コースを横切る公園内の一部通路は生活道路として通ることはできる。約2・8キロの周回コースを約100人の選手が走るため、通行規制で横断できる時間は限られることが予想される。