10競技団体で五輪予選再開、出場枠は25%未定 IOC

 国際オリンピック委員会(IOC)は28日、新型コロナウイルスの影響で中断していた東京五輪の予選を柔道、水泳など計10の国際競技連盟(IF)が再開したと発表した。出場枠の61%が確定。未定の39%のうち14%はテニス、ゴルフなど世界ランキングで決まるため、25%を占める五輪予選の開催可否が注目される。

 自転車(ロードとトラック)、馬術、ホッケー、バレーボールは予選を終了。IOCのバッハ会長はコロナ禍で「予選の日程やシステムの調整が必要になるかもしれない」と共同通信のインタビューで述べている。

 2月4日で開幕1年前となる北京冬季五輪の予選は全15種別のうち11種別で再開し、出場枠は17%が確定したと明らかにした。種別は競技と種目の中間の位置付けで、例えばフィギュアスケート男子の場合はスケート競技の中のフィギュアという種別で男子が種目となる。(共同)