浪速風

コロナ時代の家電

昭和の家電の「三種の神器」といえば白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫だった。主婦の負担を大きく軽減したわけだが、では令和はというと、パナソニックの調査では冷蔵庫は変わらないが「4K/8Kテレビ」に「ロボット掃除機」だそうな。同じ役割でも機能が格段に進んでいる。さて、コロナ時代はどうか

▶エアコンや洗濯機など、いわゆる「白物家電」の売れ行きが好調だ。日本電機工業会の発表では国内出荷額は1%増えて24年ぶりの高水準という。特に売れているのが空気清浄機や調理家電で、ホットプレートやトースターが大きく伸びた。好調家電の理由は2つ。対ウイルスと、生活の質向上だ

▶売れ筋商品を見ると、おしゃれなデザインだったり、多機能だったり。増えた「おうち時間」を楽しく有意義に過ごすための家電が多い。かつては時短や便利さが大きなメリットだったが今は違う。どう時間を過ごすか、その中身が問われている。