北村安保局長が米国防総省最高級勲章を受章 同盟強化に貢献

北村滋国家安全保障局長が受章した米国防総省特別功労章。日本人の受章は極めて異例(国家安全保障局提供)
北村滋国家安全保障局長が受章した米国防総省特別功労章。日本人の受章は極めて異例(国家安全保障局提供)

 政府は26日、北村滋国家安全保障局長が米国防総省特別功労章を受章したことを明らかにした。米国政府から25日に伝達された。日米同盟の強化や日本政府が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」の下での協力推進への貢献が評価された。受章は昨年12月付け。

 国家安全保障局によると、同章は1947年に創設され、政治家や民間人、外国人らに米国防長官が授与する最高級の勲章。過去にクリントン、ブッシュ(子)、オバマ各元大統領やスティーブン・スピルバーグ監督らが受章しており、日本人は極めて異例という。

 北村氏は昭和55年に警察庁に入庁し、フランス大使館勤務や同庁外事課長などを歴任。第1次安倍晋三政権で首相秘書官を務め、同庁外事情報部長、内閣情報官などを経て令和元年9月に国家安全保障局長に就任した。

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