長崎・対馬市と九電福岡支店がSDGs連携協定

連携協定を締結した九電福岡支店の安部進一郎支店長(画面内)と長崎県対馬市の比田勝尚喜市長
連携協定を締結した九電福岡支店の安部進一郎支店長(画面内)と長崎県対馬市の比田勝尚喜市長

 長崎県対馬市と九州電力福岡支店は25日、国連が推進するSDGs(持続可能な開発目標)に関する包括連携協定を締結した。産業振興や防災、持続可能なしまづくりの3分野で協力する。

 協定では具体的な連携項目として、島内の歴史遺産や自然資源を組み合わせた新たな観光ツアーの立案をはじめ、九電が事業化を進める「電子通貨」を活用した、プレミアム付き商品券や地域通貨の電子化による産業振興、災害時の連携強化、バイオマスや洋上風力など再生可能エネルギー開発に関する協力などを挙げた。実施時期や方法などは今後協議する。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、締結式はオンラインで行われた。比田勝尚喜市長は「さまざまな課題への対応に、九電グループと共同で取り組むことができるのは非常に心強い」とあいさつ。九電福岡支店の安部進一郎支店長は「地域と一緒に知恵をしぼり、汗をかき、少しでも貢献したい」と語った。