加藤官房長官、中国機の台湾防空識別圏進入「中国の海上航空戦力の動向を注視」

記者会見する加藤官房長官=25日午前、首相官邸
記者会見する加藤官房長官=25日午前、首相官邸

 加藤勝信官房長官は25日午後の記者会見で、中国軍の戦闘機と爆撃機10機超が23日から2日連続で台湾の防空識別圏に進入したことに関し「中国は海上航空戦力による海空域における活動を急速に拡大、活発化させており、政府としては動向を注視していきたい」と述べた。

 台湾国防部(国防省)によると、中国軍は23日に戦闘機と爆撃機計13機、24日には計15機が台湾の防空識別圏に入った。米台連携を打ち出すバイデン米新政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられている。