コロナ感染拡大で千葉・森田知事「より強い措置も」 休業要請検討も - 産経ニュース

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コロナ感染拡大で千葉・森田知事「より強い措置も」 休業要請検討も

森田健作知事(小野晋史撮影)
森田健作知事(小野晋史撮影)

 千葉県の森田健作知事は21日の記者会見で、県内での新型コロナウイルスの感染状況について、「依然として感染拡大は収まっていない。緊急事態宣言の成果はいまだ見えておらず、危機的状況と考える」との厳しい認識を示した。

 県は新型コロナ患者向けの病床確保を強化しているが、病床稼働率は68%に達するなど予断を許さない状況で、森田知事は店舗への休業要請を念頭に、「このまま感染状況の拡大が収まらない場合は、より一層の強い措置を取らざるを得ない」と強調した。

 また、感染が確認された後で入院先が決まらず、自宅待機中だった男性が死亡した事例については、「心からご冥福を申し上げる。毎日の健康観察を実施するなど、できる限りの対応をした」と釈明。感染者らの健康状態を適切に確認するため、血液中の酸素濃度を測る「パルスオキシメーター」の貸し出しを進める考えを示した。