【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】巨人・原監督「藤浪譲渡」発言、桑田氏コーチ就任で狙う仰天プラン(3/6ページ) - 産経ニュース

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記

巨人・原監督「藤浪譲渡」発言、桑田氏コーチ就任で狙う仰天プラン

 桑田氏の電撃入閣で、早くも球団周辺ではコーチ陣の人間関係を危ぶむ声や、阿部慎之助2軍監督(41)との間にポスト原の抗争が激化するのでは?などと、さまざまな臆測情報が流れています。当然ながら桑田氏を招いた原監督や巨人軍はこうしたネガティブな捉え方をされることも承知の上で、それでも「桑田真澄」という人材を急遽欲しがった…ということでしょう。その舞台裏に何がうごめいているのか。

 ここからは、あくまでも勝手な臆測です。桑田氏の巨人電撃復帰と聞いて、まず頭に浮かんだのは1人の選手の顔でした。それは巨人の選手ではなく、阪神の藤浪です。

 あれは、2018年3月でした。藤浪が16年から7勝11敗、3勝5敗と低迷期に差し掛かった時期に大阪・読売テレビの企画で桑田氏と藤浪は対談しています。当時、右打者の頭部付近にボールがすっぽ抜ける制球難が出始めた頃でした。悩む藤浪に対して、桑田氏は「それはメンタルではなく、技術の問題にある」とズバリ指摘。イップスになった…と騒がれていた右腕に対して「精神的に強くなければ、甲子園では勝てていないはず」という言葉に、藤浪は「わが意を得たり!」という表情を浮かべていました。

 桑田氏と藤浪には同じ高校野球の甲子園大会で大活躍した親和性があり、同じ大阪の激戦区を勝ち上がった自負やプライドも共有しているでしょう。藤浪は当時、桑田氏の言葉に対して「初めて胸にストンと(納得するものが)落ちた」と話していたようです。

俺がちゃんと男にする