新秩父宮は屋根付き密閉型 工期延長で空白期間も - 産経ニュース

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新秩父宮は屋根付き密閉型 工期延長で空白期間も

秩父宮ラグビー場
秩父宮ラグビー場

 ワールドカップ(W杯)日本大会後のラグビー振興についてスポーツ庁や日本ラグビー協会などが話し合う会議が15日、会合を開き、建て替えられる新たな東京・秩父宮ラグビー場を全天候型で整備するなどの基本的な考え方をまとめた。国際基準を満たした屋根付きで密閉型のラグビー場とする方針を決め、グラウンドは人工芝にする。

 屋根を付けることで当初より工期が延び、ラグビーで使用できない期間が生じる。このため、基本的考え方では影響が最小限になるように取り組むことを確認。神宮球場と場所を入れ替えて建設する影響により、新秩父宮の第1期工事は3方向のスタンドだけ整備し、そのまま運用を始める。最終的な第2期工事完成は当初2033年の予定だったが、ずれ込む見通しとなった。

 収容人数は第1期で2万人規模を想定。民間のノウハウを活用して財政負担を少なくするため、設計段階から民間企業に委託する。日本スポーツ振興センター(JSC)が所有権を持ちながら、運営権を民間に売却する「コンセッション方式」も採用する。