帰還困難区域10年の記録刻む 全国5カ所でパネル展 

 「住民の方の思い出と歴史が消えていく悲しい光景だった。家が跡形もなくなり、記憶もいずれなくなる。記録を残すことが重要だと感じた」と話す。

 これまで月に2回ほど長泥に通い、16万枚もの写真を撮影。激変する長泥を今後も記録していくつもりだ。「世間の関心がなくなり、長泥で起きていることを知らない人は多い。長泥を忘れないでほしい」と思いを込めた。

 写真パネル巡回展「帰還困難区域に生きる」▽埼玉会館第2展示室(さいたま市浦和区)1月28~31日▽仙台市福祉プラザ2階展示ロビー、2月20~23日▽そごう横浜店9階シビルプラザ(横浜市西区)2月26~28日▽早稲田奉仕園スコットホールギャラリー(東京都新宿区)3月3~7日▽新潟市民プラザミニギャラリー、3月11~15日※福島市でも別主催者が開催予定

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